放射線管理士、放射線機器管理士認定試験の勉強方法

雑記

 

今年 放射線管理士、放射線機器管理士の認定に合格できたので自分の備忘録がてら今後認定を受ける人たちに少しでも参考になればと思って私の勉強方法を記録しておきます。

 

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放射線管理士とは?

医療施設にて放射線の安全管理や医療被ばくの低減に努めるとともに、緊急被ばく医療へ対応できる知識や技術を身に付け、国民の安全確保に努めることを目的としています。放射線管理士の講習内容は、関係法令、医療施設等における人に関する放射線安全管理、医療被ばくの低減、緊急被ばく医療(基礎編)、緊急被ばく医療(実践編)、緊急被ばく医療(心理編)、平常時の放射線に関する健康相談、放射線管理士の役割、原子力関連施設、気象学となります。日本放射線技師会HPより

病院での安全管理と医療被ばくの低減を目的としながら非常時には国民の安全確保や緊急被ばくへも対応する能力も備えているのが放射線管理士。

 

放射線機器管理士とは?

医療施設における放射線関連機器の特性を理解し、その安全かつ適切な利用のために性能維持と安全確保を通じて良質かつ安全な医療を提供することを目的としています。放射線機器管理士の講習内容は、関係法令、医療施設管理総論、医療機器管理総論、診断用エックス線装置、エックス線CT装置、医用電子加速装置、MRI装置、核医学装置、超音波画像診断装置となります。日本放射線技士会HPより

放射線関連機器それぞれ性質や特性を理解して性能維持と安全管理を担当するのが放射線危機管理士。

両方ともe-Learningで講義を受講し認定テストに合格する必要があります。

 

 

両方一気に受けるべきなのか?

被ばく低減施設認定を受けようと思うと施設に放射線管理士と放射線機器管理士の両方が施設にいる必要があります。私の場合は被ばく低減施設認定の取得を任されたので一気に両方の認定を受験しましたがそうでもない場合1つずつ受けてもいいと思います。

両方一気に受ける利点がある。

放射線管理士、放射線機器管理士の認定試験では関連法令等の部分が同じなので一度法令を勉強してしまえば両方のテストで生きてきます。その分きっちり法令を抑える必要があります。

 

受講、試験の申し込み方法

JART情報システムにログイン

日本放射線技師会のホームページからJART情報システムにログイン出来ます。技師会に登録したメールアドレスとパスワードでログインします。

ログインするとページ中程からe-Learning利用するをクリック

クリックするとJARTe-Learningサイトに飛びます。

コースガイドの認定講習・試験から申し込みが出来ます。

 

認定試験勉強方法

1.まずは一度全部の講義を受講しよう!

e-Learningページのマイ視聴ページから申し込みしたコースのe-Learningを受講出来ます。

e-Learningが正常に作動しなくて見れない場合

視聴テストページから

サンプルムービーを再生し必要に応じてFlash Playerをダウンロードしてください。私の場合も最初再生が出来なくて困ったのですがFlash Playerをダウンロードして再生する事が出来ました。

講義はかなりの量があります。見るだけでも一苦労です。携帯でも再生可能なので時間を見つけては少しずつ再生して一度は全て見る事をおすすめします。

見る事で覚えないといけない事の量が見えるので計画が立てやすく認定試験までの時間を有効に使えるようになります。

それぞれの科目は以下の通りです。

放射線管理士

1 法令1(1h)
2 法令2(1h)
3 医療施設等における人に関する放射線安全管理(0.5h)
4 医療被ばくの低減(1h)
5 緊急被ばく医療Ⅰ ―基礎および実践―(1h)
6 緊急被ばく医療Ⅱ ―健康相談および心理―(1h)
7 平常時の放射線に関する健康相談(1h)
8 原子力政策と原子力関連施設(1h)
9 気象学(1h)

合計8時間

 

放射線機器管理士

1 法令1(1h)
2 法令2(1h)
3 放射線機器管理総論(1h)
4 診断用X線装置(1h)
5 X線CT装置(0.5h)
6 医用電子加速装置(0.5h)
7 MRI装置(0.5h)
8 核医学検査装置(0.5h)
9 超音波画像診断装置(0.5h)

合計6時間30分

 

動画視聴する時の裏技

JARTのe-LearningはClipbox+で保存出来ます。

動画容量もそこまで多くないので全て保存しても携帯容量は問題ないと思います。携帯に保存できれば後は時間がある移動中や休憩中に視聴可能です。

 

2.テキストを作る

放射線管理士、放射線機器管理士の認定試験テキストはありません。現状情報源はe-Learningの講義のみです。テキストは自分で作成するしかありません。

テキスト作成方法は2通り

  • 講義のスライドをスクリーンショットで撮影しスライドを印刷し説明を書き込む方法
  • スライドを停止し自分でスライドの中身と説明を書き込む方法

私は後者を選びました。書くのも記憶には必要だろうと動画を止めスライドの内容ノートに書き込み説明を聞きその内容を追記していきました。

合計15時間あるスライドと講義の内容をテキストにするのは時間がかかりましたがテキストを作成する事でテスト前に記憶するには便利だったかなと思います。

 

3.小テストを活用する

視聴ページに小テストがついているので勉強したらぜひ小テストをやってみてください。テストの傾向が少なからず分かると思います。

放射線管理士、機器管理士も過去問などはありません。

ですが模擬テストを見つけたのでリンク貼っておきます。少し内容が古いですがテストの傾向としては踏襲してると思うのでぜひやってみてください。

模擬試験はこちら

 

認定試験勉強方法まとめ

試験はかなり難しいと思います。え?そんなん講義の内容に入ってたか?という問題もありました。ただ私は講習をしっかり聞き講義内容を勉強するだけで合格出来ました。講義の内容から出題された分は落とさないようにきっちり取る事が大事だと思います。

これから認定を目指す人の参考になれば幸いです。

 

 

 

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