誰でも出来る!きれいな切り絵のやり方を3工程で説明

雑記

私はキャンプが趣味ですがその前に切り絵をやっていました。コツコツ切るのが好きで出来た時の達成感がいいんです!自分の作品って感じがして。ですが作るにしたがって細かな線を切りたいと思うようになりました。そこで色々考えて細かな切り絵を作れるようになったのでその方法を紹介したいと思います。

 

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1.道具を揃えよう!

道具といっても全部で1500円くらいで全部揃っちゃいます。まずはデザインナイフとカッターマットが必要です。私が使っている物を紹介します。

ホームセンターで替え刃も一緒に買って1000円くらいで揃います。

切り絵では刃がとても大事です、少しでも切れ味が悪くなったらどんどん替えちゃいましょう!私は一つの作品に1回は交換します。

続いては紙です!細い切り絵を作るのにとても大事です。本来切り絵は黒い紙に原画をテープやホッチキスで止めて切ります。

このやり方だと原画と黒い紙の2枚を切る事になり細かい線を切るのは限界があります。1mm以下の線を切るのは無理です。そこで表が黒で裏が白になっている切り絵専用用紙を使います。色紙の黒みたいな用紙です。

この用紙の白い部分に原画を印刷する事で細い線が切れるようになります。

 

2.原画を準備しよう!

道具が揃ったら原画を探そう!最初は簡単なイラストがいいと思います。写真よりイラストの方が線がまっすぐで切りやすいはずです。今回はキャンプのイラストをイラスト無料サイトで借りてきました。

これを切り絵用紙に印刷しても切れない事はないのですがカラフルなイラストを頭の中で白黒に変換しながら切るのは難しいです。そこで切り絵オンデマンドというサイトを使います。このサイトは絵や写真を切り絵の原画に変換してくれます。

先ほど借りたイラストをアップロードすると

色んな原画パターンを表示してくれます。その中から原画を見ながら原画を表現出来ている物、切り絵にするといいなと思う原画を選び画像を保存します。

今回は3番を選びました。それをプリンターで切り絵用紙に印刷します。今回は写真のL版サイズで印刷します。印刷する時に

品質をきれいに設定しカラーをグレイスケールにします。それからページ設定で

左右反転印刷をします。そうする事で裏に印刷した原画が切り絵をした時に表に戻すと原画の通りになります。

 

3.切り絵を作る

切り絵専用用紙に印刷が出来たら切り始めます。

切り絵をする時はスタンドライトなどで明るくしましょう!

切り絵をうまく切るポイント!

切り絵は一番細かいところから切り始めるのがいいです。大きいところを先に切ってしまうと細かいところを切る時に紙が不安定になりとても切りにくいです。

今回の原画だと木の枝が細かな部分だったのでそこから切り始めました。

細かなところは細いところから切り始めよう!

細いところから太くなってるところへ向けナイフを走らせる事で紙がよれずに綺麗に切れます。

 

切り絵は楽しい

細かな作業が好きな方はハマると思います。切り絵が完成したら一つの作品として飾ると達成感が湧いてきます。今までの経験上切り絵は透明の写真たてに飾るのが綺麗なのでおすすめです!

ぜひ皆さんも切り絵やってみてください。

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