【ポータブル電源】Aiper Freeman500 レビュー【大容量バッテリー】

キャンプグッズレビュー

先日プライムセールを狙い大容量ポータブル電源を購入しました。ポータブル電源の購入方法や選び方はこちら↓

【ポータブル電源】購入方法と選び方【大容量】
ポータブル電源のお得な購入方法とスペックの見方と選び方

今回は購入したAiper FREEMAN500のレビューをしていこうと思います。

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Aiper FREEMAN 500 詳細

パッケージ内容

 FREEMAN500本体
 ACアダプターケーブル(DC入力)
 シガーライターケーブル
 アンダーソン交換ケーブル
 ケーブル類の収納ポーチ
 取扱説明書
 保証カード

※私の場合はアンダーソンケーブルが付属しておらずAiperの問い合わせページから連絡して送ってもらいました。Amazonのレビューでも付属していなかったとレビューが多いので付属していない場合はどのサイトで購入したのかと注文した時の注文番号を連絡すれば送ってもらえます。

Aiperの問い合わせページはこちら

アンダーソンケーブルとは?

直流電流を流す時に使用されるケーブルで太陽光パネルなどから充電する時に使用される場合があります。現状では必要なかったのですが将来的に太陽光パネルからの充電する事もあり得ると思い送ってもらいました。

 

本体のスペック

○リン酸鉄リチウムバッテリー(LifePO4)を採用、バッテリーの充放電サイクル数は1500回以上
○サイズ:横32.4×奥行き19.7×高さ18.5cm
○重さ:8kg
○バッテリー容量:614.4Wh
○Amazon梱包サイズ ‏ : ‎ 37.4 x 29.6 x 25.2 cm  9.52 Kg

 

【入 力】

付属ACアダプタ(最大96W)
シガーライターケーブル(12/24V)

【四つの入力方法・急速充電】①付属ACアダプターを利用する場合、自宅コンセントより約8.5時間でポータブル電源をフル充電できます。②標準の12/24Vシガーソケットを使用して車中泊の時にも充電できます。③アンダーソンポートによりソーラーパネルの最大入力効率は120Wとフル充電になるまでの時間が大幅に短縮されました。キャンプやアウトドアでも電源を自由に利用できます。(他社のソーラーパネルも充電できますが、Aiper ソーラーチャージャー 160Wと組み合わせることで最も良い効果が得られます。)④DC入力+Type C入力による同時充電は最短1.5時間で50%充電が可能、フル充電は約6時間です。
③と④はソーラーパネルとUSB PDケーブルアダプターが必要です。Andersonポートによりソーラーパネルの最大入力効率は120W

【出 力】

DC、USB、USB QC、60W type C、AC(純正弦波)、合計10個の独立した出力ポートがあり、同時に10つのデバイスを充電できます。(ACポートは三つあります。)DC,USB出力は本体充電中でも利用可能。※DC入力(AC、ソーラーなど)を利用しながらAC出力は不可。
【日常使用の蓄電池を目指す】各種ボタンや電気の取出口など使用時に必要な部分は正面に集約し、ユーザーが直観的に操作できます。コントロールパネル中央部にはバッテリー残量や電気の出力状況、異常を知らせる警告灯などの情報を一目で確認できるようになっています。

【安全性】

PC+ABS素材で構成された筐体はABSの高成形加工性とPCの優れた機械的特性、衝撃耐性、耐熱性を兼ね備えています。また、耐燃性規格UL94-V0を取得しました(接炎後も、10秒以上燃焼し続けない)。BMS保護回路搭載、短絡・過充電・過電流・過放電・温度・過負荷保護機能を装備しており、万が一誤操作をしてしまった際は充電と放電が自動的に停止されます。また、バッテリーの最大寿命も長くなりました。

【MPPT制御方式採用】

MPPT(最大電力点追従制御)方式を採用しているため、様々な気象条件下でも太陽電池から最大の電力を取り出すことができます。アイパーソーラーパネルを使用することで太陽光を利用したエコ充電も可能です。

 

FREEMAN500の実際

使い勝手

とてもシンプルな作りで使いやすいです。使いたいボタン(ACならACのボタン USBならUSBのボタン)を長押ししランプをつけONの状態にすると使えるようになります。ONにしてケーブルを繋ぐだけで使用可能。使用中は画面が表示されますが使用中以外は画面表示もONにしないと表示されないので使用電力や残り電力量を見たい時は画面表示をONにしましょう。子供のノートパソコンやスマホなど色んなものを同時に充電しても100Wも使用しません。冬にカーペットやヒーターでも使用しない限り定格出力の500Wまで使用することは無さそうです。

注意点として長押しでONにしないと使えないのでONにするのですがOFFにするのを忘れがちです。画面表示もOFFにしないと消えないので見終わったらOFFにしないとずっとつきっぱなしなるので注意が必要です。

大きさと重さ

持ち運びに関しても8kgと重いように思いますが同じスペックのポータブル電源と大差なし持ち手も頑丈で持ち運びはしやすいと思います。持ち手も本体にきっちりハマるので邪魔になりません。他の突起物もなく四角い箱のようになるので収納や積み込みにもいいです。筐体も頑丈そうなので上に物が乗ってもビクともし無さそう。

テントでも車中泊でも使用しましたが横で寝ていても気にならないくらい静かです。

充電

充電は8時間くらいで終わるので前の日の夜から充電しておけば朝には終わっている感じです。特に長い感じはしません。キャンプからキャンプの間の2週間ほどですが一度充電すればほとんど減る事なく使用できます。

 

FREEMAN500の良い点

便利だなーと思うのがUSB出力に電力を書いてくれているのがとても便利。どのソケットで何を充電するのか選べるのが便利です。

5V 3.1Aが2つ 18WとUSB-Cの60Wが1つずつ付いています。スマホとタブレット、ノートパソコンを一気に充電して使えるくらいですね!

 

Amazonで購入した皆さんレビュー

★騙された

許せないのは、AC電源がパススルー対応ではなかったということ。当方、ソーラー充電しながらACを使うことを想定していました。Amazonの説明文にも公式HPにも「パススルー対応、充電しながら給電できる」と書かれており、それを信じてFREEMAN500とSP160を購入しました。
届いて説明書を見てビックリ。パススルーに対応していたのはUSB/Type-C/DCのみ。ACは非対応でした。
説明不足もいいところで完全に騙された気分です。それならこの商品は買わなかった。パススルーでAC電源を使う予定の方、これは買ってはいけません。

表記の問題ですね。現在はACでパススルーは出来ない旨が書かれています。

★★★★★大容量で安心

実際使用した結果
外気温は7℃、テント内 10℃の状況で23時00から6時30分まで電気毛布(温度設定は真ん中) 18Wh ×2枚を使ってみたところ、
朝7時の時点でバッテリー残量はまだ42%も残っていました。あと1枚使うことも出来ると思います。
別記事で読んだのですがポータブル電源自体を保冷バックにホッカイロと入れるとバッテリーのもちが良くなるそうなので更にいけそうです

ポータブルバッテリーを保冷バックに入れてホッカイロかぁ!冬キャンプで氷点下になった時にも使えそうな裏技ですね!

★★★★しっかりと100V出力、充電もDC+USB-C同時入力可能

ポータブル電源は安価で大容量のものを容量別に数台所持していますがAC出力が100Vと記載されているものでも、実際に計測してみると105V~113Vになっている製品(最初から110Vと記載しているものは別)があったりと精密機器を利用するには気になったので100V問題なく出力していると確認が取れている本製品を購入容量あたりの価格で考えるとより手頃な製品も見受けられますが豊富な入出力ポート、出入力W数、重量から良いバランスだと思います

ポータブル電源を使い慣れている方からのレビュー。分かりやすくてとても参考になります。

FREEMAN500の評価は平均★4.3 表記に問題があったものの製品自体の評価は高い商品だと思います。皆さんのレビューを読んでも満足されている方が多い印象でした。

 

FREEMAN500のレビューまとめ

また数回キャンプで使用した感じですが大容量ポータブル電源として安全性、安定性、使い勝手も含めとてもいい商品だと思います。また日本語の公式ホームページがあるのも安心できます。私が購入したのはプライムセールで35,000円でした。容量が614Whもあり35,000円は非常にコストパフォーマンスの高いポータブル電源だと思います。通常価格の49,800円でも安いくらいです。

大容量ポータブル電源欲しいなとお考えの方はFREEMAN500検討してはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

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