【ユニフレーム】ファイヤグリルをレビュー【焚き火台】

キャンプグッズレビュー

私がキャンプをはじめて一番最初に買って気に入っているキャンプグッズがユニフレームのファイヤグリルです。それから3年、このファイヤグリルを持って色んな所にキャンプに行きました!

ファイヤグリルの良い所も悪い所も紹介したいと思います!

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【ユニフレーム】ファイヤグリルの仕様

使用時  430×430×330(網高)mm
収納時  380×380×70mm

重量 2.7kg
焼網:鉄/クロームメッキ
本体:ステンレス
脚:スチールパイプ

手軽に焚き火が楽しめ、豪快なダッチオーブン料理や付属の焼き網でBBQも楽しめる。リーズナブルながら、ハードな使用にも耐える高い強度と炉の熱変形を防ぐ確かな技術が詰まっています。Amazonより

【ユニフレーム】ファイヤグリルの使い方

最初に脚を展開して行きます。矢印があるので矢印方向に順に倒していきます。

脚を開いたらこんな風に自立するようになります。

自立したら爪を開きます。これで脚が完成です。本体にロストルを入れ脚に乗せます。

この時取っ手の部分が脚の爪に引っ掛からないように注意してくだい。

引っかかると本体がグラグラして不安定で危険です。取っ手部分は爪の外に出して引っ掛からないようにしましょう!

本体がすっぽり爪にハマるように乗れば完成です。ロストルや網は薪や炭に火をつけてから乗せるようにしましょう。

炭や薪が足りなくなったらこの隙間から追加します。

網は脚の爪の上に乗せます。

収納は折りたたんだ脚を本体に入れロストル、網、火バサミを一緒に収納出来ます。

【ユニフレーム】ファイヤグリルの良い所

焚き火台にもなるしBBQグリルにもなる

ユニフレームのファイヤグリル1つで焚き火台にもなるし炭でBBQ出来るのでおすすめです。初心者の焚き火もしたいけどBBQもしたいという悩み。少し上級者になれば焚き火の火を熾火に調整し炭を使わず焼肉をしたりスキレットや鉄板で肉を焼いたりと応用出来るのですがそんな事は分からない!このファイヤグリルなら炭でBBQをしてから薪を追加して焚き火をする事も出来、焚き火台プラスBBQコンロを持っていく必要がありません。

めちゃくちゃ丈夫!

キャンプをはじめた当初から使い始めもうすでに50回以上使ってますが全く壊れた箇所などがありません。結構雑に扱っても全然大丈夫。この焚き火台の頑丈さにはびっくりします。構造も簡単なので最近では息子が準備してくれます。

大きい薪もボンボン放り込んで大丈夫です。実際の耐荷重の記載はないのですが5kgの薪をひと束乗せても余裕です。ユニフレームのHPでは20kgのおもりを入れても大丈夫だと記載あります。

薪や炭が燃えやすい

ファイヤグリルには四隅に空気を取り込む隙間が作ってあります。これによって燃焼効率が上がり良く燃えます。最初は「あれなんじゃこりゃ不良品か?」と思いましたが燃焼効率を考慮しての隙間なので耐久性にも問題ありません。

バーベキューしている時、焼けた肉を避難出来る

網を爪の上に乗せるので爪に乗っている部分には火が当たりません。

焼けた肉や野菜はコゲる前に爪の上に避難させましょう!

拡張ギアが豊富

さすがユニフレームさんと言うべきでしょうか?ファイアグリルにはたくさんの拡張ギアが準備されています。まずは私も使っているこれ!

非常に頑丈で網では耐えられない重さのダッジオーブンなども余裕で乗ります。

焚き火で料理するときにお玉やトングの置き場所に困ります。これを解決!

トライポッドのような形状のファイアグリルの脚を利用したポットハンガー焚き火からの高さも調整できるので火加減や薪を追加するのも楽チン!

【ユニフレーム】ファイヤグリルの残念な所

重く収納サイズもそこそこ大きい

ファイアグリル耐久性も高く非常に丈夫なのですがその分2.7kgあります。軽量で有名なピコグリルは400gなのでピコグリルに比べると重たいですよね。軽量を重視する方にはおすすめ出来ません。また本体が小さくならないので本体に脚や網、ロストルを収納しても収納サイズは本体のサイズになってしまいます。

収納袋が別売り

収納袋が別売りなので別途購入する必要があります。ただ正規品はトートバッグの形状になっているので私はビジョンピークスから販売されているグリルバッグを使用しています。

このバックが収納時のファイヤグリルにぴったりです。

サイドにベルトも付いていて飛び出す心配もありません。

また生地も裏側が汚れがつきにくい加工がしてありキャンプでファイアグリルを綺麗に洗えない環境で収納する時も汚れを気にぜず収納出来ます。その上正規の収納袋よりお値段も安いのでファイヤグリルの収納にお困りの方にはとてもおすすめです!

【ユニフレーム】ファイヤグリル まとめ

色々書いてきましたがオートキャンプがメインの私としてはめちゃくちゃおすすめです。重さや大きさの問題はありますがオートキャンプなら全然問題ないですし何より頑丈で安定しているのでダッジオーブンや大きい薪なども放り込めてガシガシ使えるのがとてもいいです。

また構造が単純でセッティングも楽なのでこれからキャンプを始める方にもおすすめ出来る焚き火台です。

もし焚き火台を検討されているならファイヤグリルも検討してみてはいかがでしょうか?

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