上の小3の女の子がマインクラフトにハマっています。彼女は一人でコツコツと自分の街を作って遊んでいます。小学生にしてはなかなかいいセンスをしています。
私は時間を限定してゲームをする分には子供達にゲームをするなとは言いません。私自身ゲームが好きですし、それが自分の時間なら1日に1、2時間やるのも悪くない事だと思います。
それがマインクラフトなら他のゲームするよりずっといいんじゃないかと思います。
マインクラフトとは?
ブロックを置いたり削ったりしてゲーム内の無限に広がるワールドで冒険したり、家を作って食べ物を作ったりして生活するゲームです。子供達はとても大好きなゲームです。子供達の友達が遊びに来てくれた時もよくみんなでMinecraftをやっています。
以前私はMinecraftするなら携帯が安くていいですよという記事を書きました。
PS4版やSwitch版を買うなら携帯版が安くて手頃に始めやすいです。
ただこのMinecraftのゲームと侮るなかれ!ヨーロッパでは多くの国で教育の一環として使用されているゲームなんです。
日本でもマインクラフトが教育に使われはじめています。
※総務省ホームページより
マインクラフトの魅力
何をしてもいい世界
無限に広がるオープンワールドの世界のマインクラフト 。このゲームでは何をしないといけないという決まりはありません。何をするかは自分が決めるのです。
お城を立てて王様になるのもよし。冒険に出かけてドラゴンを倒しに行くのもよし。
エンディングは一応ドラゴン討伐後にエンドロールが流れますが討伐後も討伐後しか行けない世界で新しい冒険を始める事が出来ます。
様々な建築が出来る
和風の家を立てたり洋風の城を作ったり自分が思う建物を自由にブロックを配置し建設するのです。ゲーム内でLEGOをやっている様なイメージですね!LEGOではブロックの個数に限度がありますがマインクラフトでは制限がなく建築出来ます。
マインクラフトの世界ではプール付きの大豪邸に住むことも可能なんです。
子供達は自分のイメージする建物を建築する事で物体を3次元で考えます。そうする事で想像力と創造力の両方が鍛えられます。
サバイバルは困難がいっぱい
マインクラフトにはサバイバルモードとクリエイティブモードをいう2つのモードがあります。クリエイティブモードではブロックも使い放題で自由に建物を立てて遊ぶ事が出来ますがサバイバルモードではブロックや道具は自分で用意しないといけません。
食べ物も自分で獲らないと生きていけませんし、夜にはモンスター達が襲って来ます。なかなかハードモードなのですがそこでどうすれば生きていけるのかを考える様になります。
サバイバルモードで子供と一緒に道具を作り考えて生き残りドラゴンへ戦いを挑むのも面白そうですね!^^
電子回路の基礎が学べる
マインクラフトが他のゲームと大きく異なる事の1つとしてあげられるのがレッドストーン回路です。入力と出力の概念があり論理回路を自分でゲーム内に組む事が出来るのです。
回路とアイテムを組み合わせて自動ドアを作ったり食べ物の自動回収機構を作ったりする事が出来ます。マインクラフト内で回路とアイテムを組み合わせたシステムは工夫と努力次第で無限大に出来ます。マインクラフト内にレッドストーン回路でコンピューターを作っちゃう人もいるくらいです。
武器や防具、道具に魔法がかけられる【エンチャント】
マインクラフトでは自分で道具や武器を作成しますが1つ1つに魔法を付与する事が出来ます。例えば武器なら攻撃力アップやフレイム(炎)を付与したり道具なら効率アップや耐久値アップなど付与することができます。
エンチャントテーブル(このテーブルを作り魔法を付与します)
魔法の付与には自分の経験値を消費しますがその分戦いが楽になったり作業効率が上がったります。ファンタジー要素プラスやり込み要素にもなって自分の最強の武器を作れたりしてとても楽しい要素の1つです。
マインクラフトは面白い
色々書いて来ましたが結局のところ私はマインクラフトが好きなんだと思います。携帯版マインクラフトがマインクラフトPEとして発売された当時からずっとやっています。(現在マインクラフトPEはSwitch版と同じ統合版になっています)
これだけやっても飽きないゲームってなかなかないと思います。制限がないだけに自分で考えてどんどん自分のワールドを作っていける楽しさは他にないですね!
キャンプで自分のサイトを設営するワクワクと少し似てる気がします。
ぜひ一度マインクラフトやってみて下さい!
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