レザークラフトで手斧のネックガード作ってみた

雑記

薪割りをする為に手斧を購入して持ち手の滑り止めとストラップをつけていたのですがネック部分に傷が多くなって来たのでネックガードをつける事にしました。

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皮のネックガード

ハスクバーナの手斧だと既製品が売ってそうですが私が安く買った名も無き手斧に合うかどうが分からなかったので自分で作る事にしました。レザーのネックガードって手斧に合いそうですよね!!

まずは既製品の作りを真似る事にしました。多くの場合ぶ厚めのレザーをネック部分に巻き後ろをパラコードや革紐で止めているようです。さっそく東急ハンズで皮を物色すると2.5mm厚で10cm×15cmで800円の皮を発見、

レザークラフトの道具は何も持っていないので穴空け用にポンチ4mm、あとその穴に通す事が出来そうな3mmの革紐を購入しました。

 

ネックガードの製作

ますはセオリー通り型紙があった方がやりやすいかなと紙で型紙を作成します。斧に紙を巻きペンでなぞり切っただけ

型紙が出来たので紙に合わせて皮を切ります。

次にトコノールを塗ります。トコノールは皮の裏面や切断面を毛羽立ちを抑え滑らかにする仕上げ剤です。まずは皮の裏面と切断面にトコノールを塗ります。

半乾き状態になったら木のヘリ磨き棒で磨くのですが無かったので横にあったオピネルの柄の部分で磨きました笑

すると毛羽立ちはなくなり断面も裏面も綺麗になりました。次はポンチで穴空けです。ポンチは直径4mmだったので今回は10mm間隔で穴を開けて行きます。

あとは手斧の 柄に皮を巻き背側を革紐で靴紐をつけるように結んでいけば完成です!

どうでしょうか?なかなか上手く出来た気がします。皮なので経年変化も楽しめたりするかなぁと思ってます。

 

レザーで手斧のネックガードを作ってみて

レザークラフトの入門としては手斧のネックガードはかなり作りやすいと思います!私が30分くらいで作ったので興味がある方は一度挑戦してみてはいかがでしょう?今回革紐は丸い革紐を使用しましたが縛りにくかったので平たい革紐を使用する方が結びやすいと思います。レザークラフト楽しかったのでまた出来そうなレザークラフトがあれば挑戦したいと思います。

道具も少しずつ揃えたいなぁと思います。今回の場合はなんとか形にはなりましたがもう少し厚い皮を使用する時は型をつけたりする方がいいのかなぁ?と考えたり。もしアドバイス頂けましたらコメント頂けると嬉しいです!

 

 

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