先日コールマンのスチールベルトクーラーのレビューを書きました。とてもカッコいいクーラーボックスで保冷力も高く大容量です。詳しくは下の記事をご覧ください。
その中でクーラーボックスにゴムパッキンが付いていたらもっと保冷力が上がるんじゃないかと書きましたが今回はゴムパッキンを付けて改造というが改良してみようと思います。
スチールベルトクーラーの改良
スチールベルトクーラーの改造は色んな方がやっているみたいですが今回は一番簡単で省コストで保冷力がUPする方法を紹介します。
気密性を上げる
今回はスチベルのふたの部分にゴムパッキンを取り付け気密性を上げる方法を紹介と思います。使う材料は1つこれだけ
1mのゴムクッションが2本入っています。これ1つで長さは充分足ります。クッションの裏面には両面テープが付いていて簡単に貼り付ける事が出来ます。
問題はこのカーブの部分いくらクッション素材だとしてもこんなに曲がらない。そこで切り込みを入れてカーブを曲がるようにしました。
このカーブに合わせて3ヶ所ほど切り込みを入れました。
なんとか上手く曲げられましたこれをふたの窪みに沿って一周ぐるりと貼り付けます。
綺麗に貼れたと思います。このままフタを閉めたのですがフタが浮いて閉まりません。力づくで閉めてもロックが外れてしまいます。そこで金具を調整します。
Ω←こんな形の金具で止まっているので金具を締めて外れにくくします。
あとはフタ自体の留め具を調整します。
本体の方に付いているネジで調整が出来ます。
こんな感じで穴が楕円形なので停める位置を調整出来ます。ここを調整すればきちんと閉まります。
その他の保冷力をUPさせるには!?
クーラーボックス内にアルミシートを貼る方法などありますが私は丸洗い出来なくなるのが嫌で貼らずにソフトクーラーを中に入れるようにしています。
これで保冷力が断然違って来ます。
スチールベルトクーラーの改良をして
保冷力のUPにはなったと思います。実際測ってみないとどれだけ保冷力が上がったかはわかりませんが。保冷力は少し上がったとして改良する事でよりスチベルの構造が知る事が出来、愛着が湧きました。これからもスチールベルトクーラー大切に使いたいと思います。
今回私がやった改良は簡単に元に戻せるものなので保冷力に不安がある方は一度試して見てはいかがでしょうか?
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