前回はキャンプ場の施設や種類を解説しました!今回は家からの所要時間や周辺施設などキャンプ場を選ぶ際のポイントを解説します。
はじめてのキャンプは設備で選ぶと安心。キャンプ場はインターネットやガイドブックでの情報収集が命!行きたいキャンプ場のホームページをしっかりチェックしよう!また個人的にはYouTubeやブログもおすすめ。実際に行ったキャンプ場の感想やどんな過ごし方をしたのかを読むのも良い情報収集です。
チェックポイント1【キャンプ場までの時間】
まずはキャンプ場までどれくらいかかるのか?を確認しよう!
キャンプ場までの時間は1泊2日なら2時間以内のキャンプ場が無難です。旅行と違いテントを設営したりご飯を作ったり、やる事が山盛り!移動で疲れちゃうのはもったいない。私は行きたいキャンプ場が見つかったらまずGoogleMapで移動時間を確認します。ルートから移動時間まで計算してくれるのでとても便利
ついでに周辺の施設へもどれくらいで行けるのかも確認して当日の予定も組みやすいです。
チェックポイント2【料金】
キャンプ場の料金もピンキリ!はじめてのキャンプなら入場料を入れてサイトを借りて3000円〜8000円が妥当。コテージを借りるなら1棟1〜3万円くらい。自分のお財布と相談して決めよう!!電源付きサイトなど設備が充実したキャンプ場ほどお高くなる。
奈良県の公営おすすめキャンプ場
下市町森林公園やすらぎ村
https://www.town.shimoichi.lg.jp/0000000304.html
奈良県吉野郡下市町大字西山550
すんだ空気、山あいの豊かな緑、おだやかな流れの川、夜には満天の星空! まさに、大自然を満喫できるキャンプ場です。
白川渡オートキャンプ場
http://www.vill.kawakami.nara.jp/kanko/docs/2017022700038/
奈良県吉野郡川上村白川渡
キャンプサイトは全面芝生貼りでAC電源を完備、炊事場は屋内型のため雨天時でも不自由しません。管理棟にはトイレ、シャワー室、コインランドリーを用意しており、清潔で快適なアウトドアライフを楽しんでいただけます。
ふるさと村
http://www5.kcn.ne.jp/~furusato/shisetsu_top.html
奈良県吉野郡東吉野村 大字大豆生739
人と自然のふれあいを深める「緑のふるさと」。春は山桜、夏は清流、秋は紅葉、冬は樹氷。
宇陀市平成榛原子供のもり公園 ゆうゆう・キャンプ
https://www.city.uda.nara.jp/kouen/kyouiku/leisure/kouen/kodomonomori/camp.html
奈良県宇陀市榛原桧牧2107番地の4
設営場所は、原っぱ広場のバーベキューサイト側からシンボルツリーまでのスペースです。サイトは区割りしていません。タープを使用される場合は有料となります。
サン・ビレッジ曽爾
http://www.soni-kogen.com/camp/
奈良県宇陀郡曽爾村今井911-1
国の天然記念物の兜岳・鎧岳や、屏風岩、季節ごとに幻想的な世界が広がる曽爾高原など、たくさんの名勝に恵まれた曽爾村。サン・ビレッジ曽爾は、それらの美しい自然に囲まれ緑あふれるオートキャンプ場です。
みつえ青少年旅行村
https://www.vill.mitsue.nara.jp/kurashi/kanko/kannkoshisetsu/1592.html
奈良県宇陀郡御杖村神末1790
三峰山の麓にある「みつえ青少年旅行村」は、キャンプはもちろんフィールドアスレチックやハイキングなど様々に楽しんでいただくための施設です。大自然を満喫して心と身体をリフレッシュしませんか?
チェックポイント3【場内の設備とサイト】
キャンプ場に温泉があったり子供が遊べるアスレチックがあったり楽しく過ごせる設備が準備されているキャンプ場があります。自分にあった設備があるキャンプ場を選ぼう。ファミキャンやグルキャンではトイレ、炊事棟の綺麗なところが大切。女性や子供が安心して使用できる共有スペースが必要です。
チェックポイント4【周辺施設】
周辺に温泉があるかコンビニやスーパーなど買い出しに行けるかや近くにレジャー施設があるかなど事前にチェックしておこう!
私は釣りが好きなので釣り堀や釣りスポットがあるも事前にチェックしておきます。
チェックポイント5【ロケーション 利用条件 開催時期】
キャンプ場のロケーションは大事な意外とポイント!
サイトが山の中なのか開けた場所なのか川があるのか海の近くなのかロケーションによって持っていく装備が変わります。問題は風!設営時に強風でテントのフレームが折れた経験があります。私の場合は小1の息子と二人なので設営は私一人風の強い日に大きいテントを持って行きモタモタするのは避けたいところ。私は風の影響が大きいサイトだと判断した場合大きいペグと小型の設営の早いテントを持って行きます。
また川や海、湖など子供が服を濡らしちゃうような場面が予想される場合も着替えや水着、ライフジャケットなどを持って行きます。
このようにロケーションが変われば持っていく装備や準備物が変わるため事前にどんなロケーションのキャンプ場なのか事前に確認する安心。
キャンプ場の利用条件
キャンプ場の利用条件も確認しよう!ほとんどのキャンプ場が直火NG 直火で焚き火がしたいなら直火OKなキャンプ場を探す必要があります。ペットの同伴についてもキャンプ場によって条件が異なります。ワンちゃんとキャンプをしたい方はペットの同伴OKかどうか事前に確認しよう!
キャンプ場の開催時期
キャンプ場の開催時期があります。公営のキャンプ場は4月〜10月の間しかやっていないキャンプ場も結構多いので事前に11月〜3月は特に確認が必要です。最近は冬キャンも多くなってきてるのでずっとやってて欲しいところです
キャンプ場の選び方まとめ
初のキャンプを楽しく過ごせるかどうかでその後、楽しいキャンプLifeが終わってしまう事も色んなサイトのキャンプ場レビューを読んでみる事をおすすめします。たくさんの方がよかったとおっしゃるサイトは今まで私もハズレなしです!!
事前に情報を集めこれから皆さんに楽しいキャンプLifeが始まりますように!
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