スモーカーをDIYして燻製をする

雑記

休みの日はどこにも行かずずっと薪割りしています。薪割りをしている経緯は下のリンクからご覧ください。

キャンプの燃料問題を解決したい その2
前回広葉樹の薪割りに苦労しました!今回は玉切り台、チェーンソー、油圧式薪割り機を導入したので紹介します。

チェーンソーや丸ノコを使うとすごく木屑がたくさん出ます。そこでその木屑からスモークを作れないかと考えました。見た目だけだと丸ノコの木屑はスモークウッドでチェーンソーの木屑はスモークチップになりそうです。薪割りをしている木はカシの木と桜の木なのでいいスモーク出来そうですよね!

 

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スモークの種類

スモークに関して素人なのでまずはスモークについて少し調べました、まずは燻製とは?

燻製または薫製は、食材を燻煙することで保存性を高めると共に特有の風味を付加した保存食、またその調理法である。調理法はスモーク ともいう。 燻煙により煙中の殺菌成分が食品に浸透すると同時に、長時間の燻煙によって食品の水分量が減少することで起きる水分活性の低下により保存性が高まる。

燻製する事で食品が長持ちするようになり風味もついて美味しく食べられるようになると!酒飲みには最高ですよね!笑

燻製には3種類の方法があります。

・熱燻
・温燻
・冷燻

熱燻はスモーカー内の温度が80℃以上になるようにコンロや固形燃料などでスモークチップを加熱し調理する方法。熱をちゃんと通したい肉など食材を燻製にする時におすすめです。

温燻はスモーカー内の温度が40〜60℃になるように調整します。基本的にコンロなどの熱源は置かずスモークウッドで調理します。高温だと溶けてしまう様なチーズや燻製たまごなどの調理に向いています。肉や魚介類を調理するときは先に

冷燻はスモーカー内の温度を10〜30℃になるように調整します。冷燻なので熱源は置かずにスモークウッドで調理します。生で食べられる食材の燻製に向いています。お刺身用サーモンなどでスモークサーモンや生ハムなどは冷燻で作成します。

 

チップとスモークウッド

チップは基本的に下から加熱して使用します。なので熱燻用として使用される事が多いです。スモークウッドはスモークウッド自体に着火し使用するので温燻や冷燻に使用される事が多いです。今回は薪割りで出た木屑をスモークチップとスモークウッドとして使用してみようと思います。

今回使えそうな状態の木屑はチェーンソーで出た木屑、丸ノコで出た木屑です。チェーンソーの方はスモークチップに丸ノコの方はスモークウッドに似てるので利用出来ないかと考えた訳です!ですがチェーンソーはガゾリンのチェーンソーなので木屑を臭うと少しガソリンの匂いがします。チェーンソーの木屑はガソリンやオイルが混じってしまうため断念しました。丸ノコで出た木屑は匂いも木の匂いでスモークウッドとして使えそうです。

100均一で買った三角コーナーの水切りに入れて木屑を乾燥させたいと思います。

こんな感じに木屑を小分けし風通しの良いところで一週間乾燥させてから使用します。実際にスモークウッドを作成するには片栗粉で作ったのりで直方体を形成するみたいですが大変なので乾燥させたら粉のまま使用したいと思います。一応全く使えない状況だと困るのでサクラチップを購入しておきました。

 

スモーカー(燻製器)を作成する

スモーカーも自作したいと思います。ただ私は金属は加工出来ないので木材で作成します。木材で使用した場合、熱燻は100℃以下に抑えないと発火する危険性があるため温度計をつけました。

木材の発火温度は220℃〜と言われていますが低温発火という現象があるらしいので熱燻は100℃以下で使用したいと思います。

低温発火とは?熱源からの熱が木材に与えられ、始めは木材の水分などが蒸発し、木材が多孔質化してゆきます。多孔質化した木材は断熱性が良く、熱が逃げにくい材料になってゆきます。その結果、低い温度100~150℃(この温度より低い温度でも周りの状況によっては)で加熱されても木材内部で蓄熱が起こり、ついには引火温度や発火温度にまで達して燃え出すことになります。消防研究センターHPより

消耗品の網はすぐに交換できるようにしたいと思います。100円均一ダイソーで網を購入してきました。

20×20cmの網なのでこの網に合わせてスモーカーを作成します。前回オイルランタンのケースを作った残りの木材を使用します。ランタンケースの記事はこちら

【デイツDIETZ】ハリケーンランタン ケースを作成する
デイツのランタンケースがぴったり合う物がなかったので木材を使いぴったりサイズで作成しました。

今回は高さを45cmにしました。なぜ45cmにしたかというと残りの木材が120×90cmで残っていたので45cmが一番材料を節約出来たというだけです笑

ざっくりと設計してみました上の部分と下の部分とオカモチのふたの部分は取り外せるようにして折りたたみ式にしょうと検討したのですが実際に作成してみると私の当初設計では安定性に難ありでオカモチのふたを外すとグラグラしてしまうので仕方なくビスで固定し家で使うことにします。次作る事があれば折りたたみ式を再検討してみようと思います。

中はこんな感じにしました。100均の網に合わせたので中はそこまで広くないですね!夜のおつまみが作れればといいかという程度です。

上の蓋の部分は完全に取り外せるようにしました。天板にはフックをひっかけられるようにヒートンを4箇所取り付けました。

出来上がりはこんな感じ 天板に1箇所穴をあけ温度計を取り付けました。

 

燻製開始!

最初は卵とチーズ、タコを温燻にしてその後、手羽先とチキン、ベーコンを熱燻しました。

案の定、丸ノコで出来たスモークウッドはすぐに火が消えてしまうので焚き火をして織り火を火種にして燻製しました。市販のスモークウッドもすぐに火が消えてしまいますよねぇ、みなさんどうされているんでしょうか?

その後、熱燻、今回はスモークチップをステンレス皿に入れ固形燃料で炙りながらスモークスモーカー内の温度は90℃くらいでした!

 

燻製完成!

チーズがめっちゃ美味しかったです!タコと手羽先はビールにあいました!ベーコンは焼いて食べてみましたが少し塩辛い?かなと思いました。次は塩抜きの時間をもう少し長くしてみようと思います。上手く作れるようになったらベーコンの作り方という記事で紹介したいと思います。

 

スモーカーと燻製を作ってみて

スパイスボックス、ランタンケース、スモーカーとDIYしてきましたが道具も揃いつつあり素材を切り出しても寸法が合うようになってきたかなと思います。木材を使ってのDIYは複雑な構造になるほど作りながら実際の長さを図りつつ微調整してやると上手くいくように思います。最初に素材を全部切り出すと組み立て行くとズレが生じてきます。組み立てながらズレを加味して次の素材を切り出すと上手く行きました。今回は食材を直接入れるので塗装はしませんでした。スモーカーとして使う事で色の変化もあればそれもまた良しとしたいと思います。今回初めて燻製を作りましたが思ったより簡単に出来るなと思いました。初めは温燻で色の変化も分かりやすいチーズやたまごを燻製にすると燻製になる時間などもわかると思います。ベーコンは一手間かかりますがその分出来た時の達成感があります。漬け込み、塩抜き、乾燥で味が変わるので何度も作って一番美味しいレシピとタイミングを見極めないといけないですね!また作ってみたいと思います。みなさんも良かったらぜひ燻製に挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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