私は当初家族4人でキャンプへ行く事を想定していましたが上の子が習い事を始め下の子と2人で行く事が多くなりました。今は小学生ですがこのテントを購入した当時は幼稚園。同じキャンプが趣味で小さい子供を持っている友達に相談したところ「ケシュアのポップアップテントがいいよ！」と教えてもらいました。存在は知っていたもののポップアップテントに対して大丈夫なのか？と子供とキャンプで使用するテントとしてはどうかな？と思っていたのですが友達の勧めもあり購入したところ凄くいいテントでした。
QUECHUA (ケシュア) ポップアップテント 2 SECONDS XL 仕様
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設営・撤収が簡単 |
自立型構造。約2秒で設営できる“2 seconds”シリーズ。手順に従うだけで簡単に撤収することが可能。 |
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コンパクト収納 |
キャリングカバー：直径85×9cm/ 51L。質量：5.3kg。 |
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居住性/サイズ |
ベッドルーム210×210cm。高さ（最高部）： 115cm。物置スペース×1。 |
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遮熱・遮光 |
フライシート、機能的なベンチレーション。“FRESH& BLACK”素材の快眠設計。真昼でも99%の暗さを実現。 |
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耐久性 |
50km/hの風（風力6）に耐え得る設計。風洞内の回転盤に設置して検証済。 |
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ウォータープルーフ |
1時間当たり200 mm/m² （熱帯雨に相当）のシャワーテストおよびフィールドでのテストを実施済。 |
ベンチレーション
サイドパネルが2つ付いたたフライシート。サイドパネルを開けてサイドのガイロープにフックで留められます（テントの内側からも操作できます）。後方フライシートを開ければ、通気性がさらに向上。ベッドルーム内の空気を循環させることができます。ベッドルーム中央部の各サイドはフロアとフライシート間に空気が流れる設計で、自然に発生する結露を抑えます。独自の“FRESH”生地が日差しによる熱ごもりを軽減します。
防水性
ウォータープルーフ性能は、すべてラボで検証済。テント全体に200ℓ/sqm/h の水を4時間浴びせる方法でテストを行っています。また、生地のみに対する一般的な耐水圧試験に加え、すべての継ぎ目・フラップ・開口部・ファスナーから水の侵入を防ぐことを検証する、独自のテスト方法を採用しています。フライシートの内側に自然発生する結露に直接触れないよう、フライシートの下に透湿性のあるポリエステルを使ったインナーテントを設けています。
耐風性
耐風性能は、すべて風洞実験で検証済。風洞設備内で回転盤を用いて、全方向からの風にさらす方法でテストします。ガイロープを使ってテントが適切に設営された状態であれば、地表レベル50km/hの風（風力6）にも耐え得る耐風設計です。
ケシュアは独自のやりたかで実際に耐風テスト耐水テストを行っている様です。
ケシュア ポップアップテント 2 SECONDS XLの良いところ
設営が凄い簡単
これについてはケシュアが最強です。設営、撤収はこのテントが一番早いと思います。2SECONDSの由来は2秒で設営出来るというところから名前がついているわけですが設営2秒はまぁ無理なんですけどね笑 私は気温が10°以上なら本当に早いのでソロキャンプもこのテントで行きます。私の体感になりますが設営は3分くらいです。グランドシートを引いてテントをたて風が弱ければ４箇所ペグダウンして終わりです。撤収もゆっくり畳んでも3分くらいです。
小さい子供を連れてキャンプに行く時、気をつけなければならない事は子供から目を離さないという事です。最近はキャンプ人気でキャンプも始める方も多いです。初心者のファミキャンでよく見るのがお父さんお母さんがテントに必死で子供の様子を見ていないという事。実際去年もお隣さんが設営中に小さなお子さんが私のサイトに入って来て焚き火台に触ろうとして慌てて止めた事がありました。小さいお子さんなのでサイトに入って来て遊んでくれてもいいのですが怪我されると困ります。
そういう点、このテントは3分で設営が終わるので十分に子供に目を配る時間を作れるので小さなお子さんをお持ちの家族にもとてもおすすめです。
7歳と4歳の子供と3人でオートサイトにキャンプに出掛けました。 他の方のレビューや他所での評価にもありますが、2秒での設営は無理です。 ペグダウンまで3分程度でしょうか。収納も慣れれば1分程度で可能です。 グランドシートからテント、タープ張り、炭起こし、料理の段どりまで40分程度で完了し、タイトル通り、5分以内で設営撤収できるのこのテントのおかげで子供から目を離すことなく設営出来ました。 広さは大人2人と小学生2人くらいまでなら結構ゆったりと眠れます。 秘密基地のようで、小さいお子さん連れには超おすすめですよ。 星空に囲まれながらゆっくりと贅沢な時間を過ごすことが出来ました。 良い商品をありがとうございました。感謝！デカトロン商品レビューより
耐風、耐水性も問題なし！
フランスのテントなので日本と耐水性の表記が少し違うのですが1時間当たり200 mm/m²の雨に耐えれるという事です。日本のテントやタープは耐水圧で表記されているのでピンと来ないかもですが1時間当たり200 mm/m²という事は降水量から考えると降水量200mmという事、以前天気の事を書いた時は私は10mmでキャンプの中止を検討しましょう！と書きました。詳しくはこちら↓
局地的豪雨でも降水量は100mmと言われているので200mmというのはあり得ないぐらいの雨でも耐えられるという事です！
耐風性についてもガイロープを打てば50km/hの風に耐えられるとの事。50km/hの風といえば人が傘をさしていられないくらいの強風です。そんな時にキャンプする人はいないでしょうけど耐風性、耐水性についても申し分ないテントと言えるでしょう。
二重構造のテント
他のポップアップテントはフライヤーとインナーテントの区別がなくシングルウォールが多いです。ところがこのテントは２層構造になっておりテントの種類としては自立性のダブルウォールテントとなります。２層構造になっているので通気性がよく結露は少ないです。この構造でよくポップアップに出来たなぁと思います。
前室がかなり使える
ポップアップテント２SECONDS XLには少し前室がついています。これが結構使えます。
私は前室にすのこを置いてテントの前で靴を脱いで入る様にしています。そうする事でテントは汚れません。寝る時は靴とゴミ袋を前室に置く様にしています。雨が降っても濡れないし、ゴミを野生動物に荒らされることもありません。
ケシュア ポップアップテント2SECONDSの残念なところ
収納サイズが結構大きい
直径85×9cmという収納サイズは結構大きめです。オートサイトならあまり気にならないですがオートサイトじゃないなら運ぶのが大変です。
遮光性が高過ぎて寝すぎる！
“FRESH&BLACK”（特許取得済）の表生地。真昼でも99%の暗さを実現とあります。キャンプに行くと外が明るくなるにつれて自然に目が覚めるんですがこのテントは目が覚めないです笑 ツイッターで「ケシュアポップアップ2SECONDSで寝ると目が覚めない」とツイートすると「私もです！」という方々がいたのでみんなそうなんだと思います。私の息子もなかなか起きませんw
早く起きて美味しいコーヒーを飲みたい方は目覚ましをかける事をおすすめします！
ケシュア ポップアップテント2SECONDS XLのまとめ
購入してもう何度も使っていますが本当に楽チンなテントです。ソロでも父子キャンプにもオススメです。やっぱり設営が早いとゆっくりキャンプを楽しめる時間が増えるのでいいですね！＾＾撤収にはコツが要りますが動画をみて何度かやるとすぐにコツをつかめるので初心者の方にもGOOD！お手軽にオートキャンプを楽しみたい人にオススメです。
設営、撤収が簡単なテントをお探しの方はぜひケシュアポップアップ2SECONDSをご検討ください！
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