先日ハリケーンランタンの記事を書きました。
とてもいいランタンですが1つ問題がありますそれは…
ケースがない!
そうなんです、ランタンを購入するのはいいのですが専用ケースがないんですよねー!
今どうしているのかというとコレ!
Amazonさんの箱!特に問題ないといえばないのですが不安定で倒れやすいので今回はハリケーンランタンケースを考えたいと思います。
ハリケーンランタンのケース
とりあえず市販の物を検討したいと思います。私が持っているデイツ78が入るランタンケースは
に入りそうなんですがなんか味気ないしコールマンのランタンでもないランタンをコールマンのケースに入れるのは何か許せない。謎のこだわり笑
これにも入りそうですがソフトケースというところに不安を感じます。
色々探し回った結果、いいなぁと思ったのがこれ!
出典テントマークデザイン
テンマクさんのマルチランタンケース!かっこいいですし中の仕切りでランタンを固定出来る造りになっています!ですがこれWild-1の実店舗でのみの販売…自宅からWild-1京都店まで往復4時間…む、無理だ。。。
「仕方ないスパイスボックスも作れたのでランタンケースも作るか!」という事でランタンケース作ることにします。形状はテンマクさんのケースをマネようと思います。
ランタンケースを設計する
テンマクさんのランタケースとてもかっこいいのですがマルチランタンケースという事で大型のランタンにも対応するようにサイズが(約)235×235×480(高さ)mmと私のデイツ78を入れるにはかなりデカ過ぎます。出来るだけ荷物が小さくなるようにランタンケースを設計したいと思います。
DIETZデイツ78は幅15cm奥行き13cm高さ27cmです。それに燃料幅5cmのボトル一緒に入れられるように作りたいと思います。
今回は底が17cm×17cmに高さが30cmで作りたいと思います。中に固定する板を入れて持ち運び時にガタガタしない構造にしたいと思います。
あとは燃料ボトルを手前に入れるか奥に入れるか悩み中。とりあえず箱を作って仕切りで奥に入れるか手前に入れるかを考えたいと思います。
板を白い木材にして私のトナー転写でマークを入れれたらいいなぁと思ってます。かっこいいですしメーカーのマークじゃなくてオリジナルマークは盗難防止にもなります。トナー転写のやり方はこちらを参考にしてください!
ランタンケースの材料
今回も木で造りたいと思います。木で作る事の利点としてはハードケースなので積み込みの時に下に積めるという事と外からの衝撃に強いという事です。あとカッコいい!笑
買ってきましたぁ!180cm×120cmのファルカタ集成材。1,050円。大きいなのになぜ安いのか?ホームセンターの大きい木材をたくさん売っている所で大きい木材を購入して車に積めるように30円で半分に切ってもらって帰ってきました。
※これで半分です。
全て材料を切ってもらっても良かったのですが味気ないので今回もノコギリでコツコツ子供たちと造りたいと思います。
あとは取っ手と蝶番、簡単に閉められて勝手に開かないようなロックを購入しました。
ロックを付けたのは開きやすい造りだと持ち上げた時にランタンが出ちゃうのを防止するためです。今回の板は1.2mmだったので取り付けられそうなこのロックにしました。
それと前回、オイルステインを全部使い切ったので新しく買いました。
今回の材料費
木材(ファルカタ集成材) | 1,050円 |
取っ手(アンティーク) | 240円 |
蝶番(黒) | 260円 |
パッチン錠 | 440円 |
オイルステイン | 1,090円 |
ハケ2本 | 200円 |
合計 | 3,280円 |
3,280円かかりましたが木材は1/3しか使用しないですしオイルステインは1/10くらいでしょうか?使用する分だけで計算すると実際は2000円もかかってないと思います。
木材を買ったので厚さが分かりました。厚さ1.2cmを加味して切り出す木材を計算したいと思います。
今回はこの寸法で作ろうと思います。このサイズでランタンと燃料ボトルが十分に入るはずです。正方形の形の板は一枚を加工して
U字型に切ってランタンを固定する仕切りを作ろうと思います。
次回は作って実際にランタンを入れてみようと思います。
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