キャンプの調理器具。持って行くのに困りませんか?
オタマとかフライ返しなどはとても邪魔で出来れば持って行きたくない!でも持って行かなかった時の痒いところに手が届かない感は凄い後悔します。「あー!やっぱりオタマ持って来たら良かった!」とか「ここでフライ返しあったら便利なのに!」って言う事は皆さんも経験あるんじゃ無いでしょうか?特に私みたいにキャンプ場への道中に買い出ししちゃうズボラキャンパーは悩みどころです。
今回は家のキッチンのようにキャンプ場でサッと使える調理器具入れを作ったので紹介します。
調理器具入れ
今回考えた調理器具入れのポイント
2.丸洗い出来る事
3.材料が100均一揃う事
4.簡単に作れる事
1についてはそれぞれの料理スキルが違うのでこれだけ揃ってればという大丈夫という事はないですが今回はポケットを12個作る事にしました。
調理器具入れの材料
今回使う材料はセリアの1枚100円のランチョンマット3枚 カラビナ2個で100円 ボタンとヘアゴムは家で余っている物を使いました。材料費たった400円です。
ランチョンマットはデニム風の生地で35×45cmの物を使用します。
今回は布にポンチで穴を開けてハトメをつけます。今回はハトメの道具も100均の物を使います。ハトメは両面の物が良かったのですが100均では片面しか売ってなかったです。
調理器具入れ設計
黒丸の位置にハトメをつけ図のように2枚のランチョンマットを繋げた上に3枚目のランチョンマットをポケットとして縫い付けます。赤の点線部分を縫いつける場所です。
21cmのポケットにはオタマやフライ返しを入れる予定で12cmのポケットにはナイフ、フォークなど短い物を入れる予定です。
調理器具入れ作成
穴をあけハトメを取り付ける
ポンチで穴を開けます。今回は7mmのポンチを使用しハトメも7mmを使用しました。
2枚のランチョンマットを縫い付ける
今回は3cmを余裕を持って二重にし縫い付けました。
ポケットを作成する
3枚目のランチョンマットを2枚目に縫い付けます。
ポケットを作成する
7.3cm間隔で縫ってポケットを作成します。
収納用のボタンとゴムを取り付ける
収納する時は巻いて小さくまとめられるようにゴムとボタンを取り付けます。
この時収納予定の調理器具を実際に入れてボタンの位置やゴムの調整をします。
カラビナを取り付けて完成
左右のハトメにカラビナの輪を通しカラビナを取り付けます。
完成ー!!
調味器具入れを作成して
今回はデニムのランチョンマットを使用し調理器具入れを作成しました。
収納時小さくまとまりぐちゃぐちゃにならず収納できるのがとてもいいです。またキャンプで料理するときもカラビナをテーブルやガイロープに引っ掛ける事でまるでキッチンの収納に入っている調理器具を出すようにスムーズに行えるのでとても楽チンです。
100均の商品を使用したので実際にかかった金額は全部で900円ほどでしたし作成時間もハトメを付け縫うだけなので1時間半くらいで作成出来ました。
もし良かったら皆さんもDIYしてみてはいかがでしょうか??
追記
何度か使用しているとハトメ部分の生地がほどけてきました。やはり生地が布なのでハトメは両面の物がいいですね!ホームセンターにて両面のハトメを購入しました。8mmで300円でした。
100均のハトメパンチでちゃんと止まりました^^
やはりほつれもなくハトメは両面がいいと思います。
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