最近雨が本当に多いですよね！降水確率50％の時どうしますか？せっかく予定していたキャンプは中止ですか？台風が来てるなら迷わず中止ですが私はキャンプに行っちゃいます！今回は雨が降るだろうと予想されるキャンプ対策をどうすればいいのか書きたいと思います。
雨の日のキャンプ
せっかくのキャンプなのに雨で台無しだ…本当に雨が降ったら台無しなのか？といえばそうでもありません。私は雨キャンプが結構好きだったりします。
雨キャンプの良いところ４つ！
・人が少ない
・雨が音を吸収して静か
・じっくり話が出来る
・いつもと違う景色が見られる
まず雨の日のキャンプは静かです。雨が隣のサイトにいる人の声なども吸収してかき消してくれます。移動出来る場所が限られるのでタープやテントの中でゆっくり話する事が出来ます。景色も晴れた日のキャンプ場とは一味違った景色を見せてくれそれがまた楽しいです。
キャンプの５つの雨対策
雨の日のキャンプも楽しく過ごすには雨の日用の準備が必要です。私は降水確率が30％以上なら雨キャンプの準備をして行くようにしています。
1.車の荷台にはシートを敷く
荷物を積む前に車が汚れないようにシートを敷こう！濡れたままのクーラーやBOXを積み込んだりテントを収納した袋から水が滴る事も想定して先にブルーシートを敷く事をお勧めします。車の汚れを気にする事なく撤収出来るので撤収が早くなります。
テントやタープの撤収にはこれ！ドライバック
晴れた日に干すまでタープもテントも一緒にドライバックに突っ込んでしまっても水が漏れないので安心。干すので綺麗に畳む必要もないので無造作にドライバックに突っ込んで撤収してしまおう！
2.カッパや長靴は必須！
雨キャンプではカッパや長靴は人数分持って行くのは必須項目です。予報が30％なら必ず持って行くようにしよう！これがないと設営や撤収が出来ません。忘れがちなのが長靴やレインブーツ。設営に必死で靴がぬかるみにはまりドロドロになって気持ちの悪い思いをしないように持って行きましょう。
3.キャンプ場、サイトの選び方
雨が降りそうならまず芝サイトが砂利のサイトを選びましょう！芝サイトと砂利サイトは水はけが良く地面がぬかるみません。
テントを張る場所は盛り上がっている場所や高くなっている場所に張ろう！間違っても窪んでいる場所や平でも水が溜まりそうな場所には張らないようにしましょう！テントに水が沁みてきます。
4.タープは絶対持って行こう！
雨が降るかもなーと思ったら大き目のタープを絶対積んでいこう！設営したテーブルや椅子だけじゃなく荷物も入るくらいのサイズが良いです。雨が降ってくると慌ててテープの下に荷物を移動するとタープ下が荷物でいっぱいなんて事も。荷物を入れても動線を確保出来るサイズのタープを持って行こう！
タープがあるとグルキャンなら友達のタープと連結したりも出来、リビングスペースがより有効に活用できます。
雨の日は小川張りがお勧め！
先日キャンプに行った時に雨だったので小川張りにしました。テントからタープへ雨に濡れる事なく出られる上にタープのリビングスペース＋テントの前室を有効的に使えます。オートサイトなら車を横につければ車、タープ、テントを濡れずに移動出来るようになります。
小川張りといえば小川キャンパルのセッテイングテープで小川張りをする事が多いですが
ガイロープでも代用可能。今回は予備のガイロープを１本使用してセッティングテープの代わりにしました。自作も出来そうなので小川張りをするようにセッティングテープを自作するのも良いと思います。
5.一番の大敵は風！風を予測しよう！
雨はタープの下に入れば防げますが雨が降っている時に強い風が吹くとタープの下にも吹き込みキャンプどころでは無くなってしまいます。
雨が降ったら降水量と一緒に風速もチェックしておこう！
風チェックに便利なアプリ
私が風チェックに使っているアプリはメジャーなYahoo!天気
このアプリの良いところは風速、風向を1時間ごとに表示してくれるところです。
赤丸の1時間ごとを表示を押す
するとその地域の1時間ごとの風向と風速を予測して出してくれています。これでキャンプに行く前や行ってからも風をチェック出来ますね！
雨キャンプのまとめ
雨キャンプはそんなに悪くないということは分かってもらえたと思います。準備さえしっかりして行けば雨キャンプは雨キャンプで楽しめるはずです。雨だからとがっかりしないで雨キャンプを楽しんで行きましょう！
先日雨キャンプ行って来ましたー！その様子はこちら
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