キャンプ初心者その25【ギアの収納と荷物の積み込み】

初心者向けシリーズ

キャンプ前日の楽しみと言えば荷物の準備です。ほとんどのキャンパーが次の日を想像しながらワクワクしながら準備している事と思います。かく言う私もその一人です。

 

 

キャンプ道具の梱包について

道具の梱包については2種類の方法があります。

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1.ギアの種類別に収納する

道具を種類別に梱包する事でどこに何があるか分かりやすくなります。「あれどこに入れたっけなぁ?」という事が無くなります。

同じ種類の物を入れる事で詰めやすくなります。

私の場合ですと一番右は燃料系、真ん中は着火、薪割り系、左はフックやロープ、コーヒー系という風に分けています。そうする事で自分のやりたい事をするときに迷いなく行動が出来るようになります。

 

 

2.使うのもを一緒に収納する

使用時に必要な物を一緒に収納する事でキャンプ中の時間短縮になります。

収納するときに使うときの事を想像して収納するとどんどん使いやすくなります。

例えばメスティンの収納です。ご飯を炊く事を想定し、メスティンの中にエスビットポケットストーブ、防風、固形燃料を収納し、ステンレストレイと一緒に保温バックに収納しています。こうする事でご飯を炊く時にはお米を入れるだけでご飯炊きから保温バックで蒸らす事までスムーズに行えるのです。

 

ギアの収納BOXについて

収納BOXもたくさん出ています。有名どころではスノーピークのシェルフコンテナでしょうか?

created by Rinker
セット内容:シェルフコンテナ 25本体(×1)、取扱説明書 ◆材質:本体/スチール、ハンドル/竹、ステンレス、脚/ポリカーボネイト ◆最大積重ね数:3個まで ◆最大積載量:20kg/個 ◆サイズ:325×520×210mm ◆容量(内寸):290×405×195mm ◆重量:3.6kg

見た目も良く使い勝手も抜群!重ね置きも出来る。開いた状態でも重ねられるという収納ボックスです。家の中で使ってもいいくらい。

 

私もこれを3段くらい重ねて使用するとカッコいいなぁと思うのですがお値段が大変な事になっております笑

 

 

キャンパーの皆さんから人気なのが

created by Rinker
容量(L):70 色:OD 外寸(mm)間口×奥行×高さ:780×390×370 有効内寸(mm)間口×奥行×高さ:680×305×292 質量(kg):3.89

トランクカーゴですね!大容量で丈夫な収納BOX。色もミリタリー系でカッコいいです。ですが私にとっては少し深いかなと思います。ギアがボックス内で重なるのが嫌なんです。重ねて収納すると下の物が取りたい時に上の物を出さないと取り出せない。

そこで!

 

私はこれを使用しています。OD缶のロングが立てて余裕で入る深さですがその深さが絶妙で収納時にギアが重ならないのがいいです。仕切り板も付属していて整理整頓もしやすい。

トランクカーゴに比べて収納力は劣るのですが同じサイズを購入すると重ねられるものもいいですね!私は2つ購入して分けて収納しています。

 

車への積み込む時のポイント

キャンプにいく時に車に荷物を積み込みますが積み込みの際のポイントがあります。

1. 大きいものから積み込む
2. 重いものを下に積む
3. 使う順番の逆に積む
4. ランタンなど壊れそうな物はシュラフやマットの横に積む
5. クーラーBOXは最後に積む
大きな物から積み込むというのはたくさん積み込む上でのセオリーです。
 
大きいもの重いものを積み込んだ後は軽く小さいものを積み込みます。
 

大きい荷物の隙間を小さい荷物で埋めるように積みます。そうする事でデッドスペースをなくす事が出来ます。

ランタンなど倒れると困るものはマットやシュラフなど柔らかいもので挟むようにして固定します。燃料漏れが気になる場合はビニール袋に入れておくと安心です。

最後に到着してすぐに使うであろうテントやペグBOXとクーラーBOXを積み込みます。

クーラーはトランクに開けてすぐに使用出来る状態が便利です。途中のスーパーで食材を買ったりしますし、子供が喉乾いたなどと言い出した時にもすぐに出すことが出来ます。

 

今回はキャンプでの荷物の収納と積み込みについて書きました!最善の方法ではないと思いますが参考にしてもらえれば嬉しいです!

今月は何回キャンプ行けるかなぁ^^皆さんも楽しいキャンプLifeを!

 

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