将来的にタープとハンモック泊もしたいなーと思いハンモック入門編として今回はAmazonで安くて評判のいい蚊帳付きハンモックを購入してみました。
Wecamtureハンモックの詳細
平置きサイズ | 約270×140cm |
収納時サイズ | 約12cm *13cm * 21cm |
重さ | 1350g(蚊帳付き) |
耐荷重 | ハンモック本体350㎏、ベルト700㎏、カラビナ700㎏ |
素材 | ナイロン100% |
高耐久、高品質のパラシュート素材で作られ、通気性が高いため、蒸れにくく快適な寝心地が得られます。肌触りもサラサラ冷んやりして、夏場の木陰では涼しく昼寝ができます。速乾性にもすぐれます。Amazonより
実際に開封していきます。
収納時サイズはこれくらい。大きさが分かるようにニベア缶と一緒に撮影していますがシューズ入れくらいの大きさです。かなり小さくていいですね!
内容はハンモック本体、2mm?のロープ2本、ベルト2本 カラビナ2本が入っています。
それぞれ詳細をみていきましょう!
まずは本体
半分蚊帳で半分体を支えるナイロン部分です。蚊帳にはフックがついていてこれをロープに引っ掛け蚊帳を張る仕様です。
ナイロン部分は2色になっておりつなぎ目があります。記事はスペックの通りナイロンですが引っ張った感じではしっかりしています。
ナイロンはサラサラした肌触りで夏は涼しそうですね!ですが水はすぐに染み込みそうです。
カラビナを取り付ける部分は体重かかるのでしっかり作られていて安心です。
付属しているカラビナは頑丈で人一人の体重くらいではビクともしなさそうです。
ハンモック自体の長さは250cmでした。そこからカラビナを取り付けるベルトが伸びています。250cmなら180cmの私でも十分寝れそうです。
ベルトとカラビナを合わせると290cmくらいになりそうですね!このハンモックを張る木は少なくとも3m以上離れている方が張りやすそうです。
木に巻きつけるベルト
長さは290cmあります。耐荷重量が700Kgのベルトなのでかなり分厚く頑丈そうです。700Kgの信憑性は不明ですが大人二人くらいなら難なく支えられそうなベルトです。
ベルトの端に1つ輪っかがあり反対側に14の輪っかが長さ調整用につけられています。
木に巻きつける際は1つの輪っか側を木に巻きつけ輪っかがたくさんついている側で長さや張り具合を調整します。
反対側の輪っかは約10cm感覚で10cmずつ長さを調整できるようです。木の太さにもよりますが約3〜5mくらいの間隔があればハンモックを設置できそうです。
付属の袋はハンモックを広げると外にポケットのようになって小物などを収納できそうです。蚊帳の中にもポケットが1つ付いています。蚊帳の中のポケットはスマホくらいは入りそうですね!
Wecamtureハンモックの良かったところ
先日デイキャンプに行った時に実際に木に張って使用してみましたが80Kgの私が寝ても大丈夫でした。
- 耐荷重量は大きい男性でも十分
- サイズは長さ横幅も大きい。
- 蚊帳も快適です。見た所穴もなく虫は入って来ない。
- 長さ調整の輪っかが多く高さ調整も簡単
子供達が一日中ハンモックで遊んでましたが特に破れたりする事もなく楽しく遊んでました
Wecamtureハンモックの残念なところ
一部ほつれがありました。金額が金額だけにこれは仕方ないですかね?使用には問題がない範囲なので気をつけて使っていきたいと思います。もしかすると繋ぎ目部分はあまり強くないかも知れません。縦方向の力には強いですが繋ぎ目があるので横方向の力には弱いと思います。
Wecamtureハンモックの注意点
これは全てのハンモックにいえる事なのか分かりませんがハンモック内で体勢を変えた時にクルンと蚊帳側に転がる事がありました。私の張り方が悪かったのかも知れませんが安定性は少し不安です。一人でキャンプで寝ていて寝返りをうった時にクルっと蚊帳側に倒れこまないか心配です。コツがあるのかも知れないのでもう少し使ってみます。
あとは生地自体はすごく薄いものなので鋭利なものが刺さるとあっけなく穴が空きそうです。ポケットに鍵を入れたまま寝転んだり木の枝が刺さったりするのは危険だと思います。
ハンモックは防水加工はされていないみたいなので雨に濡れないように使用する方が良さそうです。雨に濡れないようにタープをしっかり張らないとですね!
Wecamtureハンモックまとめ
生地は薄いですが耐荷重も十分で張るのもすごい簡単です。本格的なハンモックの入門としては十分ではないでしょうか?子供達が遊ぶ時は低めに張るようにしたり高さ調整も簡単なので便利です。来年の夏にソロでハンモック泊に挑戦してみたいと思います。
皆さんもWecamtureハンモックいかがでしょうか?
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