今回の初心者キャンプではシュラフの選ぶポイントを紹介します!
選ぶポイントは4つ!キャンプで寝心地はとても大切。自分にあったシュラフを選びましょう!
1.シュラフの種類
シュラフには形が大きく3種類あります。それぞれ特徴があるので理解した上で自分にあったシュラフを選択しよう!
1.封筒型
封筒のように上から下まで同じ長さの寝袋。ゆったりと寝られてシュラフの中でも動きやすい。同じ種類の物を買うと繋げられたりする事が多い。ファミリーキャンパーや初心者におすすめです。
メリット:動くやすく寝やすい
デメリット:身体とシュラフの間に隙間が出来やすく真冬のキャンプでは寒い事がある
2.マミー型
芋虫のような形のシュラフ。登山用や耐久温度が低い物が多い。真冬でもキャンプに行くぜー!!って方におすすめ!
メリット:身体に密着しやすいため暖かい コンパクト
デメリット:身体に密着しているため動きづらい 値段が高い
3.特殊型
寝袋に入ったまま動ける商品や様々な商品が出てます。特徴も商品によって様々なのでよく特徴をみて購入してください。
2.シュラフの中綿の種類
シュラフの中綿の種類は2種類あります。化学繊維とダウンです。ダウンとは水鳥の羽毛(ダウンフェザー)を使用したシュラフになります。
化学繊維
安価な素材なのでリーズナブルなシュラフはほとんど化学繊維です。洗濯や丸洗い出来る物がほとんどになります。羽毛よりかさ張るのがデメリットです。
ダウン
ふわふわしていて寝心地がよく暖かいです。化学繊維よりコンパクトに収納出来る物が多いです。ただ羽毛なので水に弱くカビなども生えやすいです。最近は丸洗い出来る物も出ているのでダウンのシュラフを検討されている方はその辺りの確認も重要ですね!
フィルパワー(FP)について
ダウンシュラフを見ていて後ろについている数字何だろう?って思った事ないですか?有名なモンベルのダウンハガーは650、800、900と番号がついています。これがフィルパワーになります。ふわふわのダウンをぎゅっと押しつぶした時にどれだけ戻って来るのかがフィルパワーになります。このフィルパワーはダウンジャケットでも同じように表示されている商品があるのでダウンジャケットを買う時にも参考にして見てください。
では数字はどう違うのか?基本的に500以上になると高品質なダウンと言われています。ですので800や900となると超高品質なダウンで暖かいといえます。
3.耐久温度
シュラフを購入する上で大切なのは使用可能温度、最低使用温度です。表示されている温度の+5℃で計算すると快適に使用出来ると言われています。
キャンプ場は夜冷える事が多いので行くキャンプ場の気候や温度の情報をきちんと確認して予想温度よりワンランク上のシュラフを持って行きましょう!
4.値段と性能
あとは値段と性能で選びましょう!夏用なのか?3シーズン用なのか4シーズン使える物なのか?それにシュラフの値段はピンキリです。安くても性能が高いものもあるのでよく調べて選びましょう。丸洗い出来るやシュラフを繋げられるなどはファミリーキャンプではとても重要な機能になります。
子供が小さいと飲み物をこぼしたりシュラフを汚したりなどはよくある事そんな時丸洗いできるシュラフはとても便利です。
シュラフを繋げられるのもとても便利。家で親と同じ布団で寝るのに慣れている子供は一人でシュラフで寝るよりもシュラフを繋げて一緒に寝る方が寝やすいですし子供ってあったかいんですよね!笑 私は冬キャンプする時は息子と二人で一緒のシュラフで寝ています。
おすすめ!シュラフ
おすすめ封筒型シュラフ
コールマンの封筒型オールシーズンシュラフです。シュラフが2重構造になっており季節により調節可能です。寝心地がいいシュラフです。
コールマンの連結して使える封筒型シュラフ 使用可能温度は5℃
封筒型の冬まで使えるコスパのいいシュラフ。色んな色を選べるのもgood!
Naturehikeの封筒型ダウンシュラフ。非常にコンパクトに収納可能。
おすすめマミー型シュラフ
イスカの-6℃まで使用可能な化学繊維のシュラフ
mont-bellのダウンハガー650 文字通りダウンを使用した-10℃まで使用可能なダウンシュラフ
コールマンの-17℃まで使用可能なコスパのいいマミー型シュラフ
竹本さんが作ったmont-bellやナンガにも負けない保温性の高いシュラフ -25℃まで使用可能 性能が高い上にコスパもいい!
シュラフを選ぶポイント
今回はシュラフの説明をしました。シュラフとキャンプマットは2つで1つシュラフの下に敷くマットも大切なのでマットの記事も参考にしていただければと思います。
どのシーズンにキャンプするのか?誰とキャンプするのか?どんなキャンプをするのかでシュラフの選択が変わっています。
皆さんも自分にあったシュラフを選び楽しい快適なキャンプLifeを!
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