キャンプ初心者その15【クーラーボックスの選び方 ハードクーラー編】

初心者向けシリーズ

前回はソフトクーラーの説明をしましたが今回はハードクーラーの選び方を解説したいと思います。

 

スポンサーリンク

ハードクーラーは断熱材の素材が大切!

ハードクーラーは容器の壁の中に断熱材が入っています。断熱材の種類は3種類それぞれ特性がありそれにより値段や保冷効果が変わるのでクーラーボックスを買う時はぜひ仕様を確認し断熱材の種類を確認してください。

1.発泡スチロール

安価で軽く加工もしやすい断熱材です。ですが中に気泡が多く残っているので断熱効果はそこまで高くありません。一泊以上のキャンプになると保冷効果が少し心配。ホームセンターなどで安く売られているクーラーボックスなどに使用されています。

2.発泡ウレタン

ハードクーラーに一番多く使用されている素材。発泡スチロールより断熱効果が高く軽く頑丈な素材です。ハードクーラーに使われる時はウレタンの厚さによっても保冷効果が違います。ウレタンが分厚ほうが保冷効果は高いと言えます。ウレタンのハードクーラーなら泊まりのキャンプ保冷効果が期待できます。

3.真空断熱パネル

他の断熱材より一段と保冷効果が高い素材です。その分真空断熱パネルを使っているクーラーは高い印象。また何面に真空断熱パネルを採用しているのかも保冷効果に違いが出ます。釣りで魚を新鮮に保管するため釣り用のクーラーボックスによく採用されている素材です。キャンプでも保冷効果を求めるなら真空断熱パネルのクーラーもいいと思います。

 

 

おすすめ!ハードクーラー!!

お値段を求めるならこれ!

created by Rinker
断熱材は発泡スチロールですがお求め安い価格のキャプテンスタッグのクーラーボックス 2Lペットボトル(縦置き)10本、350ml缶 51本

定番!人気クーラーボックス!!

created by Rinker
大容量51Lのスチール製クーラー ■2Lペットボトルが縦に入るサイズ ■厚さ3cmの発砲ウレタン入りトップ&ボディ 容量:約51L 材質・素材:ラッチロック、ドレイン 仕様:ラッチロック、ドレイン 本体サイズ:約60×42×41(h)cm 重量:約7.5kg
created by Rinker
極厚クーラーの先駆者「グリズリー社」とスノーピークがコラボレーション。 厚みのある断熱材で食材の美味しさをしっかりキープ。大型ドレーンホールで水抜き簡単。プロ仕様のクーラー。
created by Rinker
●世界的ブランド アメリカ IGLOO社製のクーラーボックス ●本体に詰められている厚いウレタンで保冷力も抜群 ●350ml缶72本収納可能
created by Rinker
保冷力5日、47Lの大容量 ホイールとハンドル付で移動が便利なクーラー

保冷効果バツグン!高性能ハードクーラー!!

created by Rinker
37.8Lという大容量のアウトドアシーンには欠かせないクーラーボックス。 イエティ社製クーラーボックスの一番の特徴は、なんといっても高い保冷力です。入れていた氷が一週間経った後でさえ残っていた、という話があるほど、イエティのクーラーボックスの保冷力は有名。 その秘密は、圧力注入された分厚いインスレーションと密封性の高いシステム。
created by Rinker
最大の特徴はやっぱり保冷力なんですが、なんと氷を満タンに入れた状態で約7日間、保冷状態を維持します。 実際にテストで25LのクーラーBOXに対して、約4Lの氷を入れてみたところ、この状態でも3日間は一定の庫内温度を維持していました。
created by Rinker
●抜群の保冷力 一般的なクーラーボックスは、安価な発泡スチロールを使用したものが多いですが、本製品には厚さ約3.8cmの発泡ポリウレタンを採用しています。 また、回転成形により、外側と内側、その間の発泡ウレタン層を同時に成形できる多層成形で、機密性に優れ高い保冷力を実現しました。 自社調べにはなりますが、室温23度の部屋に1週間以上置いていても、氷が溶けきらない状態を確認しています。

日本の品質!真空断熱パネル採用クーラー

created by Rinker
カラー:アイスブルー 自重(g):7.3 (ハンドル含む) 内寸(cm):24×55×25 外寸(cm):32.5×71.5×35 断熱材:真空パネル 3面+ウレタン (上フタの断熱材はスチロールです。)
created by Rinker
座っても大丈夫な「マッスルボディ」 釣りはもちろん、確かな保冷力が必要なアウトドアシーンなどでも重宝 科学的消臭方法で気になる臭いを封じ込める 断熱材を真空パネル 6面採用した最強クーラーボックス 防波堤、船、磯、サーフなど、釣りのジャンルを問わず活躍する多機能クーラーボックス ぶつかりやすい角部分を保護するプロテクター、持ち運びに便利なロングハンドル、水栓をはじめ、使いやすさを追求した機能が満載の高機能モデル。

 

保冷効果を持続させる為の工夫!

凍らせて持っていく!

凍らせても大丈夫な飲み物や食べ物は凍らせて持って行くとクーラー内の温度が上がりにくい。私の場合、お茶や水の半分を凍らせて持っていきます。それだけで保冷剤を少なく出来ます。

蓋の開け閉めはできるだけ少なく!

クーラーボックスの開け閉めは出来るだけ少なくするとクーラーの中の温度は上がりにくいです。調理する時は出す物を事前に考え一度に出すなど工夫するとよし!

熱い空気は上に冷たい空気は下に!

熱い空気は上に上がり冷たい空気は下に下がると言うのを聞いた事があると思います。クーラーボックス内でも同じ事。保冷剤を上にも置くようにしよう!私のおすすめは冷凍枝豆!スーパーなどによく売っている冷凍枝豆を一番上に入れておくとクーラー内の温度も上がらず時間が経つと枝豆が溶けるのでキャンプについて一息ついた時のいいおやつになります笑

 

 

ハードクーラーはキャンパーにとって大切な相棒

ハードクーラーはキャンパーにとって大切な相棒だと思っています。私はコールマンのスチールベルトクーラーを使用していますが正直息子と二人で行くには少し大きい気も。でもやっぱりスチベルがいいんですよねぇ!毎回持って行きたい!笑

皆さんも相棒のお気に入りクーラーを見つけて楽しいキャンプLifeを!

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました