テント泊においてシュラフの前に重要なのはマット!キャンプで眠る時に寒さや地面の凹凸から守ってくれます。キャンプマットも自分のスタイルに合わせて選ぼう!
キャンプマットってどこに敷くの?
キャンプマットはシュラフの下に敷くマットの事でテント泊での寝心地に凄く影響します。私はキャンプマットを忘れてグランドシートにシュラフを敷いて寝た事がありますが地面のゴロゴロ感と地面が硬くて寝れないです!笑
インナーシートは上を歩く分にはゴツゴツはそこまで気にならないですが寝るとなると違います。やはりキャンプマットは重要です。
キャンプマットの種類
キャンプマットには大きく分けて3種類あります。ウレタンマット、エアーマット、インフレータブルマット。それぞれ特徴があるので自分にあったマットを選びましょう!
銀マット
一番お手軽な銀マットお値段はお手頃だが寝心地はあまり良くない。シュラフの下に敷くマットとしてはおすすめ出来ないものの、冬キャンプの寒さ対策でキャンプマットの下に敷くのはおすすめです!
高性能ウレタンマット
持ち運びやすく軽い。厚さが2cmくらいの物でも硬いと感じる方や冬なら地面からの冷気を感じる方もいるかも。1cm以下の物は避ける方が無難です。パタパタと畳むだけ、クルクル巻くだけの物が多く撤収は非常に簡単。コットやハンモックに敷く方も多い。
寝心地 | ★★ |
撤収のしやすさ | ★★★ |
軽さ、大きさ | ★★★ |
エアーマット
大きいものから小さいものまでそれぞれ。厚さ20cm以上のものだと地面からの冷気も硬さも全く気にならず家にいるように眠れます。急なお客様が来ても安心簡易ベットにもなります。ただ重い物も多いのでオートキャンプで寝心地重視のファミリーキャンプの方には最適ではないでしょうか?膨らませるのは大変なので空気を入れるポンプの事も考えておこう!
寝心地 | ★★★ |
撤収のしやすさ | ★ |
軽さ、大きさ | ★ |
小型エアーマット
小型のエアーマット空気が完全に抜けるととても小型になり登山などにも最適。ただ女性だと膨らませるのが大変なので収納袋で空気を注入出来る物が便利。寝心地は空気なので少しふわふわして柔らかすぎると感じる方もいるかも。
寝心地 | ★★ |
撤収のしやすさ | ★★★ |
軽さ、大きさ | ★★★ |
インフレータブルマット
エアーマットの中にスポンジが入っていて硬さを調整できるマット。自分で調整出来るだけあって寝心地は抜群。寝心地を重視するなら4cm以上の物を選ぼう。私はこのロゴスのインフレータブルマットを使用していますがキャンプ用品あるあるの収納袋がきつきつで入れにくいです。空気を丁寧に抜き付属のバンドで止めやっと収納出来るという感じです。
寝心地 | ★★★ |
撤収のしやすさ | ★★ |
軽さ、大きさ | ★★ |
キャンプスタイルで選ぶ!おすすめキャンプマット
ソロキャンプ、ツーリングキャンプにおすすめ
ソロキャンプやツーリングキャンプでは荷物を少なく、軽くする事が重要。小さく収納でき、軽いものがおすすめ!
高性能ウレタンマットではモザンピークのマットがおすすめ サーマレストのマットと同等の性能で値段もお手頃
ソロ用のエアーマットではこれがオススメ!Amazonの評価も高く、枕もついていてハンドポンプがついて非常にコンパクトに収納可能!登山される方にもおすすめ。
オートキャンプ、ファミリーキャンプにおすすめ
オートキャンプ、ファミリーキャンプではサイズや重さより二人以上で使えたり寝心地重視で選択するのがおすすめです。中には繋げて使用したり出来る物もあり家族でも使いやすい。
繋げて使用するインフレータブルマットはハイランダーがおすすめ!枕もついていて家族で並んで使用出来ます。
私がメインで使っているマットがこれ。寝心地も悪くない上に2人用で子供と二人で使っても間に隙間がなくて使いやすい。その上、折りたたむだけなので収納が非常に簡単なのが良い。
キャンプマットは意外に重要なアイテム
キャンプマットは寝心地に直結する非常に重要なアイテムです。せっかくのキャンプ朝は気持ちよく目覚めたいですよね!自分のキャンプスタイルに合わせた寝心地のいいマットを見つけてください!
皆さんもキャンプマットで快適なキャンプLifeを!
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