キャンプ初心者その18 【キャンプの照明はこう選ぶ!】

初心者向けシリーズ

最初お試しでバンガロー泊に行って困ったのが照明でした。キャンプ場は外灯があったりなかったり様々です。暗くて困らないように自分のスタイルに合わせて照明を選ぶ事が大切です。

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ランタンは何が必要なのか?

ファミリーキャンプを仮定して考えるとランタンはメインランタン1つ(明るいランタン)サイト全体を照らせるようなランタンとサブランタンを1〜2個卓上を照らせるようなランタン、テント内で使えるLEDランタン1つがあればキャンプにいけると思います。個人的にはヘッドライトが1つあれば便利だと思います。道具箱の中から道具を探すのも洗い物をするのも両手が使えて作業できます。

 

おすすめメインランタンを紹介!

メインランタンは明るいのがいいと思います。夏は虫が寄ってくるので少し離れた位置に配置してもサイトが明るく子供が転ばないくらい見える物がいいと思います。私が使っているメインランタンはこれ!

これとにかく明るいです。数あるランタンの中でも屈指の明るさではないでしょうか?マントルを空焼きする工程はありますが丁寧に扱えばマントルは頻繁に交換する必要はありません。点火は非常に簡単でガスを出して点火ボタンで明かりがつきます。ノーススターにはガソリンもあります。ガソリンのノーススターも使った事があるのですがポンピングをして点火するのですが時間が経つと光が不安定になり再度ポンピングをやりながら使用します。

ガスランタンの方が楽チンですがランニングコストはガソリンランタンの方が安いと思います。私の場合、シングルバーナーがOD缶なので持っていく荷物が一つ減るのでガスランタンに落ち着きました。

灯油ランタンのPetromax [ ペトロマックス ] HK500 ノーススターより明るいランタン。使い慣れるまで時間はかかりますが見た目もかっこいい一度は使いたいランタン。灯油なのでランニングコストもいい。

 

CB缶が使えるソト(SOTO) フォールディングランタン ST-213 明るさはもちろん収納時はコンパクトに収納できとても便利。安定感もよく机においても倒れにくい仕様になっています。CB缶のシングルバーナーやフィールドチャッカーなどを持っている方はOD缶を持って行かなくていいのも便利。

 

 

LEDランタンといえばジェントス 1300ルーメンというガスランタンにも負け無い光量でLEDランタンでも十分メインランタンになります。小さいお子さんがいる場合は安全でいいですよね!

 

サブランタンを選ぼう!

サブランタンの役割としては2種類あると思います。料理などの作業する時に手元が見えやすくする目的と優しい光で雰囲気を楽しむようの明かりです。

作業用のランタンはLEDがいいと思います。ファミキャンでは子供達がいるので机の上に置いて作業中に倒しても安全ですし簡単にあかりを調整できるので便利です。逆に雰囲気を楽しむなら本当の火が出るガスランタンやオイルランタンがおすすめです!

おすすめ!作業用サブランタン

GENTOS(ジェントス) LED ランタン エクスプローラー EX-136Sは500mlのペットボトル小さいサイズで卓上に置いてもコンパクト。そのうえ1m防水があり急な雨が降ってもへっちゃらです。

 

ルーメナー2キャンパーの中で話題になったルーメナー。コンパクトで軽量、充電式のLEDランタン「LUMENA」(ルーメナー)が防水機能を搭載して登場。テントサイト全体を十分に明るく照らせる最大1500ルーメンの明るさ、4段階の調光モード(合計12パターンの演出可能)。1回のフル充電で最大約100時間の継続使用が可能で、フル充電の電気代は約1円。充電機能もあり充電しながらもランタンとして使用可能。ソロならメインランタンとして十分です。

 

コールマン クアッドマルチパネルランタンは4つの小さなLEDランタンから構成されるLEDランタン。小さなランタンはマグネット式になっており簡単に取り外せテント内で使えたり懐中電灯としても使える。

 

BAREBONES(ベアーボーンズ) フォレストランタンLED LEDでありながらおしゃれなランタンです。テーブルに置くもよしランタンポールに吊るすのもよし写真映えするランタンです。作業用にも使え、キャンプの雰囲気も壊しません。

 

雰囲気満点おすすめサブランタン!

メインランタンは消して暗いサイトにテーブルをやさしく照らすランタンの灯り 焚き火をしながらゆっくり過ごすのにぴったりのランタンを紹介します。

まずはスノーピークのノクターンとコールマンのルミエールランタン。どちらもガスランタンですがマントルに光を灯すのではなく実際にろうそくのように炎が出るパターンのランタンです。サイズはルミエールランタンが少し大きいです。

 

続いてのおすすめはオイルランタン!レトロな雰囲気の中やさしく周囲を照らしてくれます。私もデイツ持ってますが息子を寝かしつけた後、一人焚き火しながら癒されてます。

燃料はパラフィンオイルがおすすめ!高純度のため煤が出にくいです。

 

最後はキャンドルランタン 光量の調整は出来ませんがろうそくの灯りもいいですよねー!

 

テント内では安全なLEDライトを使おう!

テント内では火を使う灯りは危険。就寝時も考えて調光可能なLEDライトを使おう!私はスノーピークたねほうずきを使っています。

これほんと便利です!頭の部分がマグネットでループになっているのでテント内のランタン用輪っかはもちろんポールやタープの端にもくっつきます。夜中トイレに行く時も胸元につけてハンズフリーで歩けます

そしてこのサイズなのに調光が自由自在、むちゃくちゃ薄暗くなるまで調光可能。私は子供と行くので付けっ放しで寝ます。夜中シュラフからはみ出た子供をさっとシュラフに戻すのも楽チンです。

 

たねほおずきより大きいほおづきもおすすめ!

まるで自然とシンクロしているように、風が吹くとゆらぎ、辺りが静かになると眠るランタン。雲が流れ、木々がざわめき、炎がゆらぐ、移りゆく大自然のドラマを見ながら過ごすキャンプの心地よさ。充電バッテリー対応の新しいほおずきには、さらに自然を身近に感じる事ができるように、 おやすみモードが追加され、静かに星空や焚火を眺める時、それに呼応するように、ゆっくりと光を小さくしてくれます。 ※メーカーHPより

周りの環境に合わせて光がゆらいだり静かになると調光までしてくれるほおずきさすがスノーピークですね!

 

サブランタンでおすすめしたおしゃれなベアボーンズよりビーコンライトです!アンティークなライトを彷彿させる見た目でありながらダイヤル式調光で使い勝手もいい。テント内にもぴったりのランタンです。

 

最後はコールマン CPX6リバーシブルLEDランタン3です。見た目もかわいくおしゃれですがテント内で逆さに吊るす事も可能!ナイトモードが搭載されておりテント内で使用するのにちょうどいいランタンです。

 

 

 

今回はおすすめのキャンプの照明を紹介しました。これだけあれば十分にキャンプも楽しめると思います。

個人的にはやっぱりヘッドライトを一つ持って行くのがおすすめ。何より手ぶらで視線に合わせて明かりが照らされるのはヘッドライトだけではないでしょうか?

最後にヘッドライトで面白い頭形になってる息子載せときます笑

皆さんも楽しいキャンプLifeを!

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